衆議院議員 茨城県第2区 ぬかが福志郎

メニュー

REPORT活動報告

2018.02.03

東関道鉾田IC~茨城空港北IC間開通式典

ぬかが代議士は、2月3日に開催された東関東自動車道水戸線鉾田IC~茨城空港北IC間開通式典に出席しました。式典終了後は、鉾田ICの本線上で鍬入れ式、次いで開通区間の通り初めを行っています。
新たに開通したのは鉾田ICから茨城空港北ICまでの暫定2車線の区間8.8kmです。今回の開通により、鉾田市からJR水戸駅までの所要時間が約7分短縮され、県都へのアクセスが向上します。
また、農業が鹿行地域の基幹産業であることから、鉾田市が全国に誇るメロンなど農産物のトラック輸送の利便性が向上し、地域経済の活性化が期待されています。
ぬかが代議士は式典の祝辞で「茨城空港北ICから鉾田ICまでの間の開通は、東関道水戸線全線開通に向けた大きなインパクトのある出来事です。全線開通となれば、茨城空港、成田空港、鹿島港、大洗港、常陸那珂港の陸海空のネットワークが完成し、鹿行地域は新しい発展の幕開けを迎えます」と述べました。
今回の開通により東関道水戸線の未開通区間は潮来~鉾田間(30.9km)を残すばかりとなりました。潮来~鉾田間を含めた東関道の全線が開通することにより、郷土茨城の高速道路ネットワークが完成し、3次救急施設への搬送時間の大幅な短縮、物流機能の強化、観光など人的往来の活性化、災害時の代替路としての安全・安心の確保などさまざまな効果がもたらされることになります。
ぬかが代議士は、国、県、NEXCOなど関係各所と協力をし、鹿行住民の悲願である東関道潮来~鉾田間の早期全線開通のために引き続き全力投球をしてまいります。