自由民主党下水道事業促進議員連盟会長を務めるぬかが代議士は、11月5日東京都内で開催された下水道事業促進全国大会に出席しました。
ぬかが代議士は来賓あいさつで、本年は地震、水害など自然災害が頻発したことに触れ、災害対策費を盛り込んだ補正予算を与党として責任をもって成立させ、早期に執行することをお約束しました。次に、昭和40年代半ば、公害問題が深刻な社会問題化していたことに言及し、それ以降、半世紀にわたって全国で下水道が整備されたことにより河川、湖沼、港湾などの水質浄化が図られたこと、それは全国の下水道事業関係者の皆様のご努力の賜物であると謝意を表しました。
現在、全国の下水道普及率は約8割を超えています。しかしながら、下水道未普及の地域の皆様にはいまだ衛生的な生活環境を享受いただけない状況にあります。こうした未普及地域での下水道の着実な普及をはじめ、老朽化、長寿命化対策など、下水道事業の抱える諸課題への対応は焦眉の急です。
ぬかが代議士はじめ下水道事業促進議員連盟は、国民の安全・安心な暮らしを守るため、国、地方公共団体はじめ下水道事業に関わるすべての方々と協力して必要な事業予算を確保し、さらなる下水道事業の促進に努めてまいる所存です。
REPORT活動報告
2018.11.05