ぬかが福志郎でございます。
　9月29日に投開票が行われた自由民主党総裁選挙において、第27代自由民主党総裁として岸田文雄総裁が選出されました。
　私は、岸田新総裁が政務調査会長を務められていた昨年まで、自由民主党財政再建推進本部（岸田本部長）の座長として日本の財政健全化と持続可能な社会保障制度の実現に向けてともに汗をかいてきました。
　これからは岸田新総裁を先頭に、挙党一致の体制で来るべき衆議院議員選挙に臨んでまいりたいと考えています。
　新型コロナウイルス感染症の「第5波」は、本年春からのワクチン接種の加速化等により落ち着きを見せ始め、医療提供体制のひっ迫状況も緩和されつつあり、緊急事態宣言は9月30日をもって全面的に解除されることになりました。今後、「第6波」などリバウンドを起こすことのないよう段階的に規制を緩和し、日常の社会経済活動を取り戻すことができるよう、政府与党一体でコロナ対策に万全を期します。
　また、コロナ禍によってなお困難に直面する方々への継続的な支援、新たな経済成長実現のための政策展開など、スピード感をもってコロナ禍克服、ポストコロナを見据えた経済対策にも取り組んでまいります。
　なにとぞ引き続き皆様の御指導、御支援をたまわりますよう心からお願いを申し上げます。

令和3年9月29日　　衆議院議員