ぬかが代議士は、5月10日に開催された商船三井フェリー新造船「さんふらわあ ふらの」(約1万3800トン、旅客定員590人)の就航記念式典に出席しました。
新たに大洗~苫小牧航路に就航する同船は、推進装置として国内フェリー初の二重反転プロペラを採用するなど高速化と高い環境性を両立させるものとなっています。また、同船は約6割を個室とするなど訪日外国人にも利用しやすい仕様となっており、地方創生、観光立国の推進に貢献することが期待されています。
加えて、同船が就航する大洗~苫小牧航路などの長距離フェリーは、地球温暖化対策(CO2削減)への対応、昨今のドライバー不足等を受けて船舶輸送手段の役割がますます高まっているところです。
ぬかが代議士は祝辞で、「今年で32年目を迎える大洗~苫小牧航路は、そもそも1985年の筑波科学技術博覧会の開催に合わせ、輸送手段を強化するためにフェリー事業が開始されたものであります。いまやこの航路は、首都圏と北海道の経済・物流を支える極めて重要なインフラとなっています。今回の新造船の就航が日本経済の発展と地域の活性化につながるものと確信するとともに、首都圏の玄関口・大洗と北海道各地がこれまで以上のにぎわいとなることを期待します。また、新造船『さんふらわあ ふらの』の安全航海をお祈りします」と述べました。
ぬかが代議士は、大洗港の発展を通じた地方創生と日本経済再生に引き続き全力投球をしてまいります。
REPORT活動報告
2017.05.10